
創業オリジナル商品発売
販売期間 2025年4月25日(金)〜5月17日(土)
東あられのロングセラー商品「東一福」と、墨田区亀沢出身の世界的画家、葛飾北斎の傑作「冨嶽三十六景」をコラボレーションさせた、まさに和の美しさを堪能できる一品。
(両国本店・菊川駅前店・八千代工場直売店あられひろば)

115周年記念プリント煎餅プレゼント!
オリジナルの絵柄で作るプリント煎餅もご注文を承っております。
詳しくは販売員までお声がけ下さいませ。
オンラインショップでも詳しくご覧いただけます。
※オリジナルプリント煎餅についてはこちらから
初代小林桝恵美が創業してから110余年。 創業当初より美味しさを追求した初代の想いを、現代の技術で磨き上げ、熟練の職人が心を込めて焼き上げます。
私たちの「心」とも言うべき、自慢の逸品を2023年に発売しました。
創業115年への歩み
明治43年に創業した「東あられ」は、震災や戦災を乗り越えて、
今は「東あられ本舗」となり、2025年には創業115年を迎えました。
ここでは、これまで先達が歩いてきた道を振り返り、
私達がつくりだすこれからの未来を見つめたいと思います。
創業100余年「温故知新」、「不易流行」この2つが東あられのモノづくりの原点です。
いにしえから学び、いつまでも変化しないさせてはいけない本質的なものはそのままに
時代とともに変えるべきものは変えていく、新しくしていく。
「老舗は常に新しい」これからも変わらぬ東あられの米菓づくりへの思いです。
炭・米問屋を営んでいた初代・小林桝恵美(こばやし ますえみ)が、取引先であったあられ・おかき業の「江戸あられ」の主人が関西に戻ることを期に機械・技術等を引き継ぎました。
そして、現本店所在地にてあられ・おかきの製造元、東京元祖「東あられ」を明治43年(1910年)に創業したのが、現在の「東あられ本鋪」の始まりです。
初代・小林桝恵美が、取引先より引き継いだ「江戸あられ」の更なる発展を期し、江戸を含む東(あずま/西の京都に対する東)として「東あられ」と命名しました。
- 明治43年
-
東京両国にて初代 小林桝恵美が創業。
…家内工業として始まる。
- 大正12年
9月 -
関東大震災にて灰燼に帰す。
…再び復興し再開する。
- 昭和16年
- 「米統制法」により一時休業。
- 昭和20年
3月 -
空襲により再び灰燼に帰す。
- 昭和23年
-
戦後、同所にて二代 小林美之助が営業再開。
…製造卸販売、劇場卸などを手がけ、事業を徐々に拡大。
- 昭和31年
-
デパート名店街での直接販売開始。
…戦前からの製造卸販売より、百貨店名店街等での製造直接販売に販路変更。
- 昭和38年
-
株式会社東あられ本鋪に組織を変更。
…事業の拡大、販路の拡大に伴い、個人商店より法人に組織を変更。
- 昭和46年
-
事業拡大に伴い千葉県八千代市に工場を移転。
…八千代市の工業団地に移転。ゆったりした環境と美味しい水により美味しいあられ・おかきができました。念願の炭で焼いたおかきの製造も開始。
- 昭和56年
-
本社売店を開設、全国的に売場を拡大。
…工場移転に伴い、本社工場の一部を直し地元の皆様の為に売店を開設。百貨店の全国展開により北海道から関西まで売場を拡大。
- 平成 3年
-
通信販売を開始。
…平成2年に搭載した全日空機内食がお客様の評判を呼び、「東一福」の商品名で通信販売を開始し大評判を得る。本店でも販売し地元のお客様のみならず、遠方からのお客様からもご好評を頂く。
- 平成 9年
-
八千代工場増設、工場売店開設。
…事業拡大により工場を増設する。同時に本格的な工場直売店を開設し、地元のお客様にご愛顧いただく。
- 平成15年
-
両国本店増床開店。墨田区工房ショップに認定。
…本店の増床開店と同時におかきの揚げ工房を設置し、お客様の目の前で「北斎揚げ」を揚げています。美味しいご試食をどうぞ。
- 平成17年
-
菊川駅前店開設。
…東あられ本鋪の初めての路面店として開店。地下鉄駅前及び大通り前の立地をいかし、本店にお越しになれないお客様にも足の弁の良い場所でございます。
営業方針の変更により百貨店売場を縮小。
- 平成18年
- 代表者に四代目小林正典就任
- 平成22年
- おかげさまで創業100年を迎える。
- 平成28年
- すみだづくり北斎商店開店(両国本店内)
- 平成29年
- 八千代工場直売店あられひろばリニューアルオープン
- 令和3年
- 代表者に五代目小林宏太郎が就任
- 令和7年
- 創業115年を迎えました

株式会社 東あられ本鋪
代表取締役社長
小林宏太郎
「あられ」文化を繋いでゆく、より良い暮らしを紡いでゆくをモットーに
これまで多くの人やもの、コトを繋いできた「あられ」をもっと多くの人に繋ぎ、知ってほしい。
日々の暮らしを豊かにしてくれるお菓子として、多くの人の毎日を共に紡いでゆきたい。
繋いだご縁をずっと絶やさずに次の世代へ紡ぎでゆきたい。
そんな気持ちで今後も励んでまいります。
これからも何卒当店をご贔屓賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
創業100余年「温故知新」、「不易流行」この2つが東あられのモノづくりの原点です。
いにしえから学び、「老舗は常に新しい」これからも変わらぬ東あられの米菓づくりへの思いで、常により良い商品づくりに精進をしております。
米づくりに最適な寒暖差のある盆地特有の気候と最上川からの豊富な水で、
米どころとして名高い山形県中山町に、東あられ本鋪の契約栽培農家はあります。
西部になだらかな丘陵があるものの、町域はほぼ平地で占められており、
山間部の田んぼがないため収量が多く、“米の収量全国トップクラス”でもあります。
この土地は、肥沃な粘土質で地力のある“土”、
月山の雪解け水と最上川からの用水で豊かな“水”があります。
さらに盆地なので日中と夜の寒暖差が大きく、恵まれた環境です。
この米づくりに最適な土地で、契約栽培農家の方が丹精込めて美味しいもち米を栽培しています。
そのおかげで、わたくしたちも美味しいあられ・おかきをお客様のもとに届けられるのです。
![]() |
蒸かし 精米・浸漬したもち米をせいろで蒸かします。 |
![]() |
杵搗き(きねつき) 蒸かしたもち米を杵で搗きます。 「こだわり」Point:お餅はすべて杵搗きで仕上げます。 |
![]() |
延ばし・成形・冷却 杵で搗いたお餅を延ばして型に入れて冷やします。 「こだわり」Point:「手延ばし」は食感を左右する大切な「技」 |
![]() |
切断・削り・乾燥 冷却されたお餅を薄く切り、ゆっくり丁寧に乾燥します。 この乾燥により生地に旨味が凝縮されます。 |
![]() |
焼き上げ 焼き窯で最初にやさしく余熱を与え、生地がふくらんだらじっくり焼き上げます。 |
![]() |
味付け こだわりの醤油や塩などで味付けをします。 |
![]() |
東あられのこだわり 丹精こめておいしいあられ・おかきを作っています。 |
東あられ通販日記
いつも東あられ本鋪をご利用いただき誠にありがとうございます。
8月1日より袋物商品の価格改定がございまいた。皆様には多大なご負担をおかけいたしますが、なにとぞご理解を賜りますようお願い申し上げます。
皆様のご利用をお待ちしております。
詳しくは各店舗へお問い合わせください)
東あられではインスタグラムの配信もしています。
また通販日記でもおすすめ商品のご案内をさせて頂いています。
ぜひご覧ください。
フルバージョンはこちらから(※Youtubeに飛びます)
店長日記はこちら >>