平成2年、航空会社の全日空様より「機内で楽しめるお茶菓子を作ってほしい」との依頼を受けました。
東あられ本鋪では「いろいろなお客さまが飽きることなく、楽しめるあられを」と考えに考え、提案したのが、一袋でいろいろな味を楽しむことができる、新しいスタイルのあられでした。
味わいの調和、そして食感のちがいも大切に試行錯誤の日々がはじまりました。そして、ついに生まれたのが、7種の味が楽しめる「東一福」です。
誕生以来33年、ひとつの味も変えることができないほど絶妙なバランスのひと袋となりました。
この新しいあられは全日空の機内でいろいろなお客さまに愛され、「東一福」は東あられの看板商品となりました。